美肌ジェル成分

冬場は温めたジェルで施術させて頂きます。

当サロンでの光脱毛で使用するジェル(日本国内産)は、3つのコラーゲンと、3つのヒアルロン酸、15種類の植物由来の美容成分配合。15種類の美容成分をイオン導入しながら、サイズの異なる3つのコラーゲンとヒアルロン酸がトリプル効果でお肌に潤いを与え,炎症を抑える効果があります。それらは光メニュー全てにおいて、サービスで付けさせて頂いております。

3つのコラーゲンの特徴

〇 水溶性コラーゲン(アテロコラーゲン)お肌の表面に潤いを与え、キメの整ったみずみずしいお肌へ。

〇 加水分解コラーゲン(肌の奥まで成分が届く浸透性が特徴です)

〇 サクシノイルアテロコラーゲン(肌に浸透し水分量をアップ。お肌を弾力のあるピュア肌へ。

3つのヒアルロン酸の特徴

☆ ヒアルロン酸Na(1gで6リットルの水分を保持できる強力な潤い成分でみずみずしいお肌へ。

☆ アセチルヒアルロン酸Na(通常のヒアルロン酸の1/10サイズ・お肌へのなじみがよく、潤いをたっぷりと与え、柔らかな肌へ。

☆ 加水分解ヒアルロン酸(通常のヒアルロン酸を1/100サイズにしたナノ・ヒアルロン酸。お肌の角質層まで浸透し、内側から潤いのあふれる肌へ。

15種類の植物由来の美容成分(イオン導入で導入が可能な成分)

アロエベラ葉エキス・ クズ根エキス ・ クロレラエキス の 3 つの 植物性エキスをバイオ技術を用いて配合することでプラセンタエキス同様作用が期待できることから植物プラセンタと呼ばれています。

アロエベラ葉エキス

アロエベラ葉エキスには200 種類以上の有効成分が含まれています。肌の潤いを保つ働きや肌を引き締めるなどの効果があることがわかっています。

クズ根エキス

漢方生薬「葛根」としても有名です。チロシナーゼ抑制による美白効果と、高いコラーゲン合成促進作用が注目されています。

クロレラエキス

保湿効果に優れています。川や湖沼、湿地などに生息している淡水生のプランクトン(淡水生単細胞緑藻類)です。成長が早く、細胞分裂が通常の野菜の 2 倍。その源がクロレラ独自に含まれるクロレラ成長因子であるといわれています。クロレラ成長因子はアンチエイジングなどに高い効果が期待され、まだまだたくさんの機関が研究を続けています。

ノイバラ果実エキス

ノイバラ果実エキスは漢方でエイジツと呼ばれているところから、エイジツエキスとも呼ばれています。美白や肌荒れ防止を目的にしたスキンケア商品に配合されることが多いノイバラ果実エキスですが、 2017 年に POLA ORBIS HOLDINGS がたるみの原因 CR(皮膚支帯)成分減少を改善する成分がノイバラ果実エキスにあると研究発表商品化した注目の成分です。ワレモコウエキス

バラ科植物のワレモコウの根や茎から抽出されたエキスです。ワレモコウエキスは刺激が少ないことから、ベビーローションなどにも配合されている成分です。近年、資生堂がワレモコウから筋細胞を賦活化する効果を見出し、表情筋の機能低下を防いで肌のたるみを改善するだけでなく表情が豊かになり、肌を若々しく、美しく見せる笑顔も作りやすくなることが期待できると発表しています。

アロエフェロックス葉エキス

メラニン色素を生成するチロシナーゼ酵素の働きを阻害するとされ、 美白化粧品やエイジング化粧品に配合されています 。発毛に関わる酵素5α リ ダクタ ーゼを阻害する働きもあるとされています 。

アントラキノン類のアロエシン

アロイン 、 アロエエモジンなどには抗炎症作用が認められており 、 脱毛後の皮膚のほてりを改善します 。また アロエチンやアロエシンは抗菌作用や殺菌作用があり常在菌の繁殖を抑えます 。森永乳業が発見したアロエステロールという成分は食べることでコラーゲンを増やす働きがあることがわかり 、 研究が続けられています。

オタネニンジンエキス

高麗人参、朝鮮人参とも呼ばれ、2000 年以上にもわたって漢方医学の中心で薬として使われ17もの効用があるといわれています。有効成分は「ジンセノサイド」というサポニン群で約30 種類の有効成分の集まりです。複数の有効成分が相乗効果を発揮し、たくさんの効用を生み出しています。

シャクヤク根エキス

婦人病によく使われる漢方です。混合肌やオイリー肌のスキンケア商品に配合が多くみられます。2013年ポーラ化成工業株式会社が太陽光エネルギーの約 30 %を占め、紫外線よりも高い割合で真皮に到達する 【 近赤外線 】 の影響によって、肌のハリや弾力に悪影響を及ぼす真皮線維芽細胞のコラーゲン分解酵素が紫外線による影響よりも遅れて増加することを発見しました。この近赤外線によるコラーゲン分解酵素増加を防ぐ作用がシャクヤクエキスにあることを見出し、紫外線ダメージを防ぐアプローチだけでは防ぎきれなかった肌悩みに貢献することが期待されます。

クララ根エキス

噛むとくらくらするほど苦いというところからこのように呼ばれるようになったといわれています。注目は肌をモチモチにすることができるところです!肌がモチモチでみずみずしい美肌となるには一般的にコラーゲンを積極的に摂取すればよいと考えられています。実はコラーゲンを大量に摂取しても、エラスターゼという酵素がある限りコラーゲンは破壊されてしまいます。この酵素を抑制する働きがあるのがクララ根エキスです!また、男性ホルモンを抑制する効果もあり、抑毛成分としても注目です。

アラントイン

19世紀ごろに牛の羊膜の分泌液から発見されて成分です。医薬品(マキロン・ボラギノールなど)に配合されることが多く、肌の修復を促します。かたつむりを原料とした美容クリームやパックなどが話題になりましたが、かたつむりの粘液の中にもアラントインが含まれています。かたつむりの飼育中にできた傷がすぐに癒えることが南米で注目されアラントインが含有されていることが発見されました。

アーチチョーク葉エキス

毛穴のトラブルや老化原因とされるタンパク質【 NF k B 】 (エヌエフカッパービー)の過剰な働きを抑制することから、毛穴のエイジングケアと呼ばれ、注目を浴びている成分です。NFk B は転写因子の1つで、紫外線ダメージやその他の刺激で身体や肌に炎症が起きた場合、活性化します。これは身を守ろうとする免疫の働きですが、過剰に発現すれば肌に悪影響を及ぼします。逆を言えば、NF k B を抑制することによって肌の老化を予防することができます。

マグワ根皮エキス

体毛は男性ホルモンと還元酵素5α リダクターゼが結びつき発毛します。この還元酵素5 αリダクターゼの活動を抑える働きがマグワ根皮エキスにあり抑毛効果が期待できます。また、ビタミン、ポリフェノール、アントシアニンなどの強い抗酸化作用を持つ成分を豊富に含んでいます。

ビルベリー葉エキス

ビルベリーは北欧の森に自生するブルーベリーの仲間です。ポリフェノールをたっぷりと含み、強い抗酸化作用を持っているのが特徴です。肌トラブルを発生させる酵素(コラゲナーゼやエラスターゼ)を阻害する働きがあるといわれ、真皮内のコラーゲンやエラスチンを保護し、しわやたるみなどを抑制する効果が期待できます。

ローズマリー葉エキス

シソ科の常緑低木で独特の芳香を持ち、抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用、血流促進作用、メラニン生成抑制作用などがあります。シソ科植物には強い抗酸化がみられ、その中でもローズマリーとセージの抗酸化は極めて優れていることがわかっています。14世紀にハンガリーの王女エリザベートは、ローズマリーを蒸留して作るハンガリー水を日夜使用して 70 歳もの高齢になってから若々しさを取り戻し、ポーランド国王から結婚を申し込まれたという逸話があります。